自分らしさを出したい! アパレルから飲食へ
もともと私はアパレル業界で働いていました。アパレルの仕事も楽しかったのですが、何か物足りなさというか、自分らしさが出せていないな~と感じる日々が続いていました。
もともと学生の時に飲食店でアルバイトしていたのですが、その時の経験を思い出し「自分らしく働けるのは飲食業かも。もう一度飲食がしたい!」と考えるようになっていた時に、声をかけてくれたのが社長と板谷部長でした。
もともと2人とはアルバイトしていたお店で一緒に働いていました。
当時から大好きな2人だったので、誘われたときは単純に嬉しかったです。
やっぱりこの仕事が大好き!そう思わせてくれたのはお客様
大好きな飲食に戻ったはずなのですが、ブランクがあったせいか、自分らしさが出せず、お客様とも上手く話せないことが多くなり、少し悩む期間がありました。
そんな時に「やっぱりこの仕事が大好き!」と感じるキカッケを与えてくれたのが、ある常連のお客様でした。その方は、いつもグラスの下におしぼりを敷いてらっしゃったのですが、ふと「もう一つおしぼりがあった方が嬉しいかな?」と思い手渡したところ、すごく喜んでくださいました。少しこわもての方だったので、ギャップが大きかったですね。そこから私の名前を覚えてくださるようになり、今ではお店にくるたび私と話をしてくれるようになりました。このお客様との出来事が、私の悩みを吹き飛ばしてくれました。
おかげで自分らしい自然な接客ができるようになりました。
居心地がよくなる接客を常に意識
積極的に話をしてくださるお客様もいらっしゃれば、そっとしておいて欲しい客様もいらっしゃると思います。なので、お客様が求めていることを常に意識して接客しています。
やり過ぎない接客というか、居心地が良くなる接客を心がけています。
あと私には特技があるんです。それはお客様の顔を覚えることと、お客様に覚えてもらうことです。名前で呼び合えるお客様の人数は、遊人の中でも誰にも負けないと思います!
たぶん 笑
これからも私だからこそできるお客様ひとり一人に合わせた接客を提供し続けたいと思っています。
社員もアルバイトもお客様としっかり向き合う
社員だけではなく、アルバイトも一緒になって、お客様にしっかり向き合う。
これができているのも遊人のすごいところだと思います。
私自身も、今のお店をもっともっと居心地の良い場所にしたいという気持ちがすごく強いです。上手く伝えられないのですが、柔らかい雰囲気というか、お客様が自然に「もう一度来たいな。」帰り際にそう思っていただけるお店にしたいです。
そのために日々社員とアルバイトが共に頑張っています。
「しんどい」「大変」の先に楽しさを感じて欲しい
飲食のイメージって「しんどい」「大変」というのが一般的だと思います。
私も飲食に戻る時にはある程度覚悟してましたし 笑
はじめのうちは「しんどい」「大変」と感じてしまうのは仕方ないことだと思いますし、そう感じても気にしなくて良いと思っています。それよりも「しんどい」「大変」を乗り越えられて、仕事を楽しむことができる環境であるかが重要だと思います。
それには一緒に働く仲間との関係がすごく影響すると思います。
その点において私は恵まれていると思います。遊人は社員もアルバイトも個性的な仲間がいっぱいで、みんなが優しくて、楽しい人ばかり!だからこそ、私は仕事を楽しむことができているのだと思います。
他の飲食店のことは良くわからないのですが、一般的な飲食のイメージよりも遊人はしんどい環境じゃないかも知れません。シフトの希望も出しやすいですし、ランチ営業なし、閉店時間早めの時短営業を実践していますし、お休みも基本的には週2回あるので、友達との予定も組み易いです。ちなみに去年の正月休みは6日間ありました 笑
会社がスタッフのことを大切に思い、色々な制度を整えてくれているという点も他店ない魅力だと思います。