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2023/05/27

ぎんすけのこだわり ~醤油~

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ぎんすけのこだわり ~醤油~

ぎんすけのこだわり ~醤油~

『天然醸造杉樽仕込み』
なんかカッコいいですね(笑)

ぎんすけは実は醤油にもこだわりがあります。

醤油といえばキッコーマンなどの醤油がおもい浮かぶと思います。
これらの大量生産された醤油の製造期間は3か月程度で、最新の機械を使い、大量に製造されています。
だから品質も良く、安価でたくさん製造できているのです。

かたや、ぎんすけで使用している醤油は

『天然醸造杉樽仕込み』

という製造方法で作られており、
製造期間は2年から2年半もの時間が必要となる為、
大量に製造する事は不可能なのです。

しかし、天然の酵母を使用し、100年以上使用されている杉樽の中で作られる醤油は
優しい味で深みがあり、時の流れすらも感じることができそうな素晴らしい醤油に仕上がります。

ちなみに、杉樽を使って作る醤油は流通している醤油全体の1%にも満たないと言われています。

ぎんすけで使用している「またいちの塩」と同じ、
福岡県の糸島という自然が豊かな土地で明治30年から作られている『北伊醤油』

現在6代目となる山上氏が今でも当時の味を守る為に伝統的な製造方法で作り続けています。

~北伊醤油ホームーページより抜粋~

天然醸造しょうゆとは…

丸大豆・小麦・塩を原料として、昔ながらの製法で長期発酵熟成する天然醸造は、多くの手間と数年という時間をかけて造られます。だから、本物の醤油と言えるのです。

晩秋から冬に仕込み、四季の移り変わりに任せて自然な環境で行う醤油づくりを天然醸造法と言い、昔ながらの醤油は、一年から三年かけて麹菌など醸造に利用されている微生物(酵母・乳酸菌など)の働きだけを利用し、微生物の代謝および、つくり出す酵素によって発酵・熟成されます。
醤油の旨みを深めるには、2年くらいの熟成期間が必要なのです。



このような作り手の想いやストーリーを知ることで、
今まで何気なく使っていたものや、食べていたものが、より一層魅力的で美味しく感じる事ができますね♪

最後までお読みいただきありがとうございました☆